東京都の舛添要一知事 仕事と称し公用車で別荘通い リコールでの辞職か次までの命だろう

 公用車でほぼ毎週末、温泉地として知られる神奈川県湯河原町の別荘に通っていたことが発覚した東京都の舛添要一知事が28日午後3時から、都庁での定例会見に臨む。別荘通い問題についても、27日に続いて釈明するとみられる。
 都によると、舛添氏は昨年4月1日~今月11日の約1年間に計48回、都心から約100キロ離れた湯河原町の別荘まで公用車に送迎させた。金曜の午後2~3時台に都庁を出発するケースが多く、20回に及ぶ。
 舛添氏は27日、報道陣の取材に対し、「まったく問題ない」との認識を示し、今後も別荘通いを続ける考えを示していた。
 別荘は、舛添氏の妻が代表を務める「舛添政治経済研究所」が所有しており、舛添氏は「事務所だ」と主張。公用車の利用については「ルールに従ってやっており、問題はない」とした。
 
 
これ「公用車で別荘通いの舛添都知事 28日午後3時から再び釈明へ 都庁で定例会見」と題した産経新聞 428()1149分の配信記事である。
 
 
 何でいつもこうなのだ。
 こういう不祥事があると自治体首長はこぞって、問題はないと言う。
 問題があるかないかは自分自身が判断するのでは無い!
 これらの問題は我々国民市民が判断するのである。「まったく問題ない」とする首長は「問題はない」と言う事自体「問題はある」と思ってるから言っているのである。とにかくこの人都知事になって嬉しくて舞い上がっているみたいである。
 昔から「子は親の背中を見て育つ」と言うがこの人、親(石原慎太郎都知事)の後ろ姿の見過ぎである。リコールでの辞職か次までの命だろう。