好景気を演出した安倍さんベースアップは必ずあるもう少しまってと言い続けてる様哀れと言うしかない

 安倍晋三首相は23日の参院総務委員会で、2016年春闘での大手企業の回答について「空前の利益を上げているので、もう少し期待をしていたのも事実だ」と述べた。「経済の好循環」に向け、経団連など財界に繰り返し賃上げを促したが、低調だったことに不満を示した形だ。社民党又市征治幹事長への答弁。
 一方で首相は「3年連続のベアとなったことも事実だ」と成果も強調。「中核企業以外の引き上げ率を高くする工夫も見られた」などと企業側の姿勢に一定の評価を示した。
 
 
これ『安倍首相、春闘に不満=「もう少し期待していた」』と題した時事通信社 323()2029分の報道記事である。
 
 
 随分とお人好しです安倍さんは。私は良い意味では言ってない。企業や経済団体が安倍さんあなたを信用してない証拠である。信用してればとっくに企業群はベースを上げてたと言うのが私の考えである。それだけ「アベノミクス」を信用してなかった。と言うのが真実の様である。つまりは一時的な経済の好景気としか見てなかった。これが真実である。いくら自分が円安株高を演出してもそれを受益する企業群に受け入れてもらえなかったら、何のための経済政策か解らないと言うものである。為替の妙はマーケットが決めると言う事を忘れてた安倍政権の失策である。企業は良く見てる。行政にどんなに脅されすかされても最後は自分(自分の社)である。どんな事あっても会社(自分)あっての自分だからである。それを安倍さんは考える事が出来なかった。つかり考えが及ばなかったと言う事である。言い換えれば安倍さんでは、どんな好景気策を労しても企業群は信用せずベースを上げなかった。こんなの国民のメリット少しもなかった。つまりは徒労であった。裏返せばその間の受益を失ったの国民でしかなかった。これはあわれと言うしかない。