衆議院の選挙制度の見直しを検討する有識者の調査会は国会議員の定数削減に躊躇してる、程度の低い議員を放逐する良い機会だ

衆議院選挙制度の見直しを検討する有識者の調査会は19日の会合で、議員定数の削減は避けられないという認識で一致したものの、削減の幅などを巡っては意見が分かれ、来月半ばまでに結論を出すことを目指し、引き続き協議することになりました。
衆議院議長の諮問機関として選挙制度の見直しを検討する有識者の調査会は、19日の会合で、焦点となっている議員定数の削減について協議しました。
この中では、「国会議員の数は、海外と比べると、必ずしも多いとは言えない」として削減に慎重な意見も出されましたが、「複数の主要政党が議員定数の削減を選挙公約に掲げていることは無視できない」という意見が大勢を占め、削減は避けられないという認識で一致しました。
ただ、削減の幅を巡っては、「大幅に減らすべきだ」という意見と、「小幅にとどめるべきだ」という意見の両論が出されたほか、小選挙区比例代表のどちらから減らすかを巡っても意見が分かれ、引き続き協議することになりました。
このあと、佐々木毅座長は記者会見で、「削減の幅などがまだ煮詰まらないが、来月半ばまでに結論を出すことを目指したい」と述べました。
 
 
これ「衆院 定数削減で一致も削減幅で意見分かれる」と題した1119 2106分のNHKニュースの報道である。
 
 
 せっかくの民間の第三者委員会的諮問機関なのに、これでは自民党御用組合か。どうして普段から思って居る事を言わないのか。何に気を遣っているのか。現実とのギャップも言いたいのか。我々国民が味方なのに、情けない。今の衆議院議員、国民の皆が決して満足してないのに、何をしてるのか、政治への柵(しがらみ)何ぞ気にする事無いのに。どうして減らすことに異議ないのにその規模に躊躇するのか。私だったら順々に国会議員の定数減らして、まず衆議院の数を今の1/3くらいまで減らし、来夏の参議院選までに今の参議院議員の定数を同じく1/3まで減らして新しく来夏に間に合わせるべきとどうして言わないのか。程度の低い議員等あらかた合理化すべきだ。それが国民へのせめてもの償いと私は考える。間違っているか?