大阪市の使い物にならない役人をクビにする「分限免職」橋下さんもっとガンバレ!

 大阪市は、職員基本条例に基づき、職員2人を民間の解雇にあたる分限免職とする方針を固めた。
 
人事評価が2年連続で最低ランクとなり、研修などを受けさせたが、改善が見込めないと判断した。同条例は橋下徹市長が率いる大阪維新の会の主導で2012年に大阪府大阪市で成立したが、条例の手続きに従い、「能力不足」とした職員に分限免職を適用するのは初めて。30日にも発令する。
 
  分限免職は、職務に適格性を欠く場合に行われ、不祥事を起こした職員への懲戒免職とは異なる。地方公務員法で規定され、長期の病気休職などを理由に適用されるのが一般的だが、橋下氏は「(条例で)ダメな職員を辞めさせれば、組織を活性化させる起爆剤になる」と主張していた。
 
 
これ『「能力不足」で…大阪市が職員2人を分限免職へ』と題した読売新聞 930()1016分配信記事である。
 
 
 良くやってくれたと私は称賛したい。
 このような事やってくれるから私は橋下さんを離れられない。(笑い)
こよなく役人を嫌う私は、事この事に関しては橋下さんと全て一致する。事この事に関せば殆どの首長はタブー視だからだ。それは何故か、いくら首長は公選と言えど、部下になる役人を敵に回せば何も出来ないからである。役人と言う生き物は、絶対と言って良いほど独りでは何も出来ないし、しない生き物である。とにかく集団でしか出来ない生き物と言って良い。「赤信号皆で渡れば怖くない」と言われるほど集団でしかやれないのである。良い例が政治で言う政権交代だった。民主は「官僚政治」を打破し「政治主導」を目指したが、この集団体制によって打破され、その挙句が沖縄問題での「いじめ」よろしい例の鳩山元首相の孤立無援問題失敗と、その黒幕の小沢一郎の失脚であった。これ等官僚・役人連合によるあからさまな「いじめ」の典型であった。が橋下さんだけは違った。果敢にそれに挑戦し勝利とは言わないまでも五分に闘った証しでもあった。それの延長線上にこの問題もあるのである。一般国民は知らないだろうが、役人なんて酷いものである。こんなのそれこそ氷山の一角である。私等一番弱い役所より工事を貰う側だったから良く解る。役人何てバカなものである。我々みたいな(仕事もらう側だから役人の下であり、顎でコキ使われる)一番弱いものに、私的であれ何であれ弱みを見せちゃあいかんのだが、つい油断してあからさまに見せてしまうものだから、我々は私生活から公的な状況(例えば上司の悪口)まで抑えられ全てを知られてしまう。だから業者を離れ1市民となればすべてを知るところとなる。そんな状況を全てお見通しの我々だ、とてもじゃないが公僕?なんて夢のまた夢である。だから私は公務員・役人大嫌いである。その反動が橋下さん擁護になってしまうのだろう。とてもじゃないがここでは書ききれない。だからこそ国の歳入不足の解決は歳出総務費の国家及び交付金に値するそれらの削減で立派に歳入不足はカバー出来ると前々から口を酸っぱくして言ってる訳なのである。道に逸れたが本題に戻れば、使い物にならない役人をクビに出来る法律考えた方が余程財政の改革に貢献する事請け合いである。変な事考える安倍首相に進言したいほどである。