皇室の日本の象徴に異論はないが、この時期の愛子様の春休みスキー教室の映像報道に違和感

 水色のスキーウェア姿で軽快に雪面を滑り降りるのは、皇太子ご夫妻の長女、愛子さまです。
  宮内庁は、皇太子ご一家が先月、長野県の奥志賀高原に静養に訪れた際に、長女の愛子さまがスキーをされている映像を公開しました。
  愛子さまは、スキー教室のインストラクターの指導を受けながら、同世代の子どもたちとともに隊列を組んでスキーをしたほか、難易度の高いオリンピックコースにも挑戦されたということです。(24日22:38).

これ「愛子さま志賀高原で五輪コースにも挑戦」と題したTBS系(JNN) 4月25日(土)5時46分の配信報道である。

 それでなくても、皇太子ご夫妻一家の公務への不参加が論じられている時でもある。  例え復活と言えども、未だ完全なデフレ脱却とまで言えない現在の日本の経済状況、それによる国民の癒えない状況を考える時のこの報道に、私にはどうしも宮内庁の現在の侍従やマスコミの記者連中の年代の思慮の無さを感じる。
 一般の我々国民は一年の初めの、全ての行事や行動を起動する、飛躍の時期でもある。とっくに身体を休める時期は4月の初めまでに終わり再起動をし、希望に向かい気持ちを新たに動き出している時期でもある。その時期未だお休みが終わらず、静養も終わらず、季節外れのスキーと言ういわば趣味の域の満喫、私にはどうしても理解出来ない。私がこのご一家が嫌いだからそう思うのだろうか。