「議員の4分の1は女性に」と発信した民主・玄葉光一郎氏何を考えているのか

 これからは女性が働くことを望めば働け、望む数だけの子どもが産める、そういう社会の実現に向け、あらゆる政策手段を講じていかなければならない。政治家についてもそうだ。女性には少々ハンディがあるので、(議員の)4分の1は女性でなければならないといったクオーター制をひいてもいい。民主党も女性の国会議員を増やすため、資金援助など何らかの形で優遇したい。4月に統一地方選があるが、道府県議選や政令市議選に出る場合、民主党は250万円ぐらいの財政支援をする。こうやって意識して、はじめて全員参加型の社会になるだろう。(福島県三春町の会合)

これ『「議員の4分の1は女性に」民主・玄葉光一郎氏』と題した2015年2月8日19時24分の朝日デジタルの報道である

 民主の 玄葉光一郎氏が本心からそう思っての発言なら、私は政治屋の看板降ろした方が良いと思う。現代の少子高齢社会の本質を見てないと言わざるを得ない。私の知ってる政治屋連中は表向きは女性蔑視を嫌い、そのような発言をしながら、但し書きをして発信してる。私が今その発言を否定すれば、私のこのブログは炎上してしまうだろう。でも正直に言わせてもらえば、戦後の女性参政権を始めとし、男女同権制度の肯定が現代の少子高齢社会を促進させた事は否めない事実であったと思ってる。つまりその事によって、女性の社会進出が多くなり、旧来の働く男性との線引きが薄くなり、結果ストレスが増え、昔の家庭を守り子を育てる本来の女性の姿が隅に追いやられてしまった事にある。そのため女性の男子化と男性の女子化が促進され、結果のセックスレス家庭が増え、子が生まれなくなってしまった。これが全てである。確かに外向きの意見としては素晴らしいが、我々人間が本来の動物的本能を忘れた知恵を持った動物と化した事が過ちであったと気付く事が少子高齢社会を衰退させる唯一の方法である。