みんなの党の渡辺喜美・前代表 平成20年末の麻生太郎首相に反旗時はダイヤモンドに輝いていたが今や石ころに成り下がり

 みんなの党渡辺喜美・前代表は25日、同党の解党を踏まえ、模索していた衆院選前の新党結成を断念する方針を周辺に伝えた。来月2日に公示が迫るなか、政党要件となる衆参議員5人が集まるめどが立たず、無所属で立候補するという。ただ、衆院選後には改めて新党をめざす可能性がある。
  みんなの党は、党内の路線対立などで28日に解党。党所属議員は民主党や次世代の党、無所属などそれぞれの行き先が分かれた。
  渡辺氏は2009年にみんなの党を立ち上げ、昨年の参院選後には衆参36人まで党勢を拡大した。強いリーダーシップで党を率いてきたが、巨額献金問題などをめぐって求心力が低下していた。

これ「渡辺喜美氏、新党結成を断念 無所属で出馬へ」と題した朝日新聞デジタル 11月26日(水)2時14分の配信記事である。

 万人の評価では小沢一郎より上だった筈が、この体たらく。政治を司る者にとっては如何に政治信条が大事か、改めて知らしめたお人である。ここまで来ればもう誰も振り向きもしない。富士登頂の後は降りるしか無い筈の黄昏の安倍ちゃんに媚を売ってどうするのだろう。KYこの上無いお人である。そう言う意味に於いては、良し悪し別に、小沢一郎の爪の垢でも煎じて飲ませたい気持である。私は今もって小沢一郎と言う男を見直している。これには異論多々あろうが、たった一度で良かった、宰相をやらせたかった。この安倍晋三を見る時いつも思う。ホンにあのバカ宰相菅直人さえあの時いなかったらと思うと、大震災を思う時、特に感じてしまう。