一緒になって40回目の記念日でした

 ともに還暦を過ぎ、何とかここまで来る事が出来た。
 常日頃の感謝を込め、宮城の秋保温泉に行って来た。
 私のたっての希望で、途中現在のNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」で脚光を浴びてる、「ニッカ仙台工場=宮城峡蒸溜所」の「竹鶴35年」を飲むべく寄る事にしたが、例年、有料シングルで1000円/杯で試飲してる筈が、今年はその「マッサン」のお蔭で売り切れて飲めなかった。じゃあ25年はと食い下がったらそれも無いとの事。残念至極。何とも残念。しょうがなく、瓶で売ってるものを買うしかなかった。その25年、180ml=7000円、500ml=20300円であった。それで友人に贈るため180mlの小瓶を数本買った。
 私はいつも妻との記念日に、どっかに連れて行くのが常だった、前2回はハワイと当時「チャングムの誓い」で好評を博してた、韓国のテーマパークに今は亡き娘との3人で行った。それにしては今回は随分と簡素だ。それもしょうが無い。私の体がこのようなためである。
 秋保のホテル「華乃湯」を選んだのは、風呂が数あり、当面のリハビリの成果を試す意味もあった。大小合わせて、7つもあるからである。紅葉が見渡せる最上階の展望風呂を初め、長寿の風呂や貸切風呂に各部屋の風呂、そして圧巻は2つの露天風呂である。とにかく1泊で全部の風呂に入るためには、お酒を飲んでなんかいられないほど忙しい。何故なら下から上へ、端から端へと動き回って入らなければならないからである。私は国内は数限りなく温泉は歩いたつもりだが、この位多い大浴場のある宿初めてである。とにかく私は今回紅葉には少し遅かったが、名残りを見て感じたのは、10月の末から、11月にかけてが見頃と感じた。その綺麗なのは見事だろうと感じた。今度行く時は、その頃と思い、長生きしてまた来ようとも思った。風呂以外その他の感じは、特に悪いとこ無いと感じた。
 本当に久しぶりの命の洗濯みたいだった。
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ニッカ工場で無料試飲
 
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宿で二人でバイキング料理で乾杯
 
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展望風呂
 
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長寿の風呂
 
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山沿いの風呂
 
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川沿いの風呂