野々村号泣県議次々と暴かれる疑惑、本当に頭の悪い人である

 兵庫県の野々村竜太郎県議(47)=無所属、西宮市選出=が政務活動費で不自然な支出を繰り返していた問題を協議するため、県議会は7日午前11時から、各会派代表者会議を開いた。説明責任を果たすよう求め、説明できない支出は返還した上で議員辞職するよう求める勧告を全会一致で決定。終了後に出席させた野々村氏に勧告文書を手渡した。野々村氏は「議員辞職を念頭に置いている」と述べたという。
 会議には、全5会派の幹事長らが出席。記者会見で号泣して、使途を十分説明せずに議会の信頼を失墜させたとして、辞職勧告すべきだとの意見や、不透明な支出を議会として徹底的に調査すべきだとの意見が出たという。
 会議は冒頭のみ公開され、梶谷忠修議長が「説明責任を全く果たしておらず、県民の皆さんに疑惑を抱かせていて極めて遺憾だ」と厳しく批判した。
 野々村氏は2013年度、月額50万円の政活費を使い、城崎温泉(同県豊岡市)や福岡市などに計195回も日帰り出張したと報告。他にも、大量の切手を購入したり、スーパーで少額の買い物を繰り返し事務費計上するなど不自然な支出が問題になっている。1日には記者会見で号泣し、使途の詳細な説明はしなかった。【久保聡】

これ「号泣県議:野々村氏が辞職意向を表明 兵庫議会の勧告に」と題した毎日新聞 07月07日13時03分の報道記事である。

 とにかく変わった人である。報道される記事から推測するに、良くこう言う人県会議員に当選したと思う。恐らくこの西宮選挙区と言うところ、神戸と大阪の中間にあって阪神・淡路大震災によりベッドタウン化したような新興住宅街区だろうからたまたまの「西宮維新」と言う選挙のキャッチフレーズが功をそうした結果でもあろう。何度かの後の当選である。嬉しくてはしゃぎ過ぎ、質の無さがモロに出た感じである。
 しかし、選挙民を甘く見たのか、あるいは議会を甘く見たのか良く解からないが、違う場所で同じ事をするような、すぐ解かる嘘をつくルーズさである。こんな人間は何をやっても上手く出来ない典型的なダメ人間である。こんなのに今まで歳費を出していた県民に同情したい。