黄昏の自民安倍首相に今擦り寄るみんなの党渡辺党首はKYも甚だしい?残念至極だ

 みんなの党渡辺喜美代表は28日、新年度予算案の衆院通過を受けて国会内の各党を訪問した安倍晋三首相に、党の経済政策をまとめた提案書「ナベノミクス新3本の矢」を手渡した。安倍氏は「参考にさせていただきます。我々の政策としてやらさせていただきます」と応じた。集団的自衛権の行使容認で協力姿勢を示す渡辺氏への「配慮」とも取れる一幕だった。
 首相は、菅義偉官房長官らとともにみんなの党の控室を訪問。渡辺氏は「(予算案に)賛成できず大変失礼いたしました」と頭を下げ、「追加金融緩和」「減税」「規制撤廃」を柱とする提案書を手渡した。
 渡辺氏は面談後、「(政権に)私たちの提案を採用していただくのは大変結構なことだ」とほくほく顔だった。
 
 
 これ『みんな・渡辺氏、「ナベノミクス」提案 首相「参考に」』と題した朝日新聞デジタル2月28日23時08分の報道記事である。
 

 正直みんなの党渡辺党首には愛想が尽きると言うより政治家としての矜持無いのかと思った。今現在「ナベノミクス」失敗により例えで頂上を征服したものには、残る選択は下山しか無いと言う事この党首には理解出来なかったと見える。野党暮らしの飽か。これでこの方の政治生命尽きたも同然である。それよりアンチ自民の受け皿を期待した選挙民への冒涜とも言える。あの江田さんとの確執解からないでも無いが、少し子供じみた嫌いがあったと言う事にもなろうか。良し悪し別に、この方と今不評の橋下大阪市長とのタッグしかこの政治を打開出来無いと感じていた1人であったからである。私にとってみれば、これで振り出しに戻った感じである。いづれにしても私は大変残念である。