東北大の入試に向かう臨時バスに受験生と一緒に乗る父母が増え、乗れない受験生のために開始を30分遅らせた報に単一思考の職員と、モラルのない親に大笑い

 国公立大学の2次試験の前期日程が25日、全国で始まった。仙台駅では東北大に向かう臨時バスに受験生と一緒に乗る父母が増え、そのあおりで乗り切れない受験生が続出。東北大は試験開始を30分遅らせた。
  東北大などによると、午前10時から外国語の試験を予定していたが、午前9時半ごろになっても、仙台駅では300人ほどの学生らが東北大行きのバスを待っている状況だったという。東北大は試験開始に間に合わないと判断し、開始を30分遅らせた。
  市バスを運行する仙台市交通局によると、仙台駅から東北大に向かう臨時バスが大混雑。受験生と同乗する父母が例年よりも目立った。やはり東北大と結ぶ定期運行のバスに父母を誘導したが、そちらも満員になってしまったという。(福島慎吾)
 

これ「東北大2次試験、バス満員受験生乗れず 同行の親増加で」朝日新聞デジタル 2月26日(水)5時52分配信の記事である。
 

 こんな事あるのかと思えるくらいアホらしく笑うしかなかった。東北大学と言えば元国立大学で、先年の改革で独立行政法人の一形態の国立大学法人である。とすればその職員は元れっきとした国家の公務員であった事になる。やはりかと正直思う。とにかく前進性は失われ、安全パイのみを追求する輩になってしまう。だから紛れもない単一思考の塊となってしまう。
 この記事のような場面では考える事無く、普通バスの定員位まで、受験生のみを乗せ親は後のバスにと言って了解してもらう筈なのだが、我儘な親たちに嫌われたくない掛りの職員連中、結局試験開始を30分遅らせたと言う事なのだろう。また親連中も受験生を先にと言う気遣い性も無かったと言う事は、常日頃より私が口を酸っぱくして言ってる40~50代のモラルの無さから来てると言って良い。これではやはり国は廃れる筈である。