年末ジャンボ宝くじを見て思う、宝くじは「詐欺」である

日本の宝くじは高額当選者をもれなく発表出来ない!
その理由は実際の発表よりはるかに少人数の高額当選者しか存在しないからだそうです
時には実際に高額当選者が存在しない事も。
私の親戚で今はもう亡くなりましたが(彼は宝くじ協会関係の仕事をしていました)生前私によく言っていました。
「宝くじなんか買わずにおいしいものを食べたほうがいい」としきりに言っていました。何故いつもそんな事を言うのか
問いただすと「あの種のギャンブルはいくらでも当選番号をコントロール出来る」そうで。まず宝くじの場合最初から間引いたり売れ残った券の中より自由に選んでその中から高額当選券を決め、その番号が出るように機械をセット出来るそうです
売り切れ売り場が在りますが、あれはわざと演出するそうです。
まさか!と、驚きましたが今の時代のハイテク(先端技術)ではそのぐらいの事は簡単だそうです。
むしろ一般人が目隠しをして当選番号を引いていく方がはるかにインチキが出来ないらしいです。
宝くじ、ロト、ナンバーズ、全てが、その売り上げに対する配当を当選発表前から細かく計算され初めから決められた利益を算出した上で高額当たり番号を(1等2等のみ)決めているそうです。

これ『「実は当選者をコントロールできる」年末ジャンボ宝くじの仕組み 』と題したネットの書き込みである。

 真相は定かでは無いが、かなり信憑性のある話ではある。以前私も自治体関係者から聞いた話もほぼ同じようであったからである。つまるところ、国の交付金代わりと言って良い。国民の気持ちを弄ぶ詐欺同然と言って良い。常日頃目にする、地方自治体の公用車の横腹に書いてある、「宝くじ」助成車である。金が無いと言って国はこの4月より消費税を上げる。常に国民は金の成る木である。我々国民はここまで国に馬鹿にされていると言って良いと私は思うのである。だから私は「宝くじ」は買わない。
ここに全国自治宝くじ事務協議会事務局と言うのがある。参考までに検索してみたら次のようなものがヒットした。見て頂ければ幸いである。平成22年次の計画・予算・決算等が載っている。約4割が収益金である。それに携わる人員の人件費や宣伝費等経費を差し引いた約4割が純収益金である。今時こんなボロイ商売無い!。こんな商売国地方自治体の役所が率先してやってる。だから私は宝くじは「詐欺」であると言ってる訳である。ネズミ講と何ら変わらない。「宝くじ」は夢であると言ってた江戸時代の「富くじとは違い」役所の名を借りた「詐欺」同然である。
全国自治宝くじ事務協議会事務局「宝くじ」の仕組み。
http://www.soumu.go.jp/main_content/000073612.pdf