昨日、元旦恒例の年賀状届いた。
我が家の元旦の風物詩であり、楽しみの1つでもある。
私は元旦になるといつも思う。
我が家には私個人とあわせ、家族そして休日中の会社の年賀状合わせかなりの数の年賀状が配達される。私はいつも思う。一緒に一家に何百と言う年賀状配達されるのに、1枚50円は高いのではと思っている。だって、一家に何百と言う年賀状たった一回で配達して、1枚50円だからである。確かに元旦に配達するために、年末から集配し、選り分けする手間等考えれば当然と言う方々もいらっしゃるのは承知しているが、それでも高いと小生は考えている。思えば何時だったか忘れたが、10年以上は前であるが、時の宅配の神様、黒猫やまとの創業社長、国に、年賀状の配達の許可を申請したが、却下された事を思い出したからである。その時はこの黒猫には後光が射していた事を思い出したからである。その黒猫、時の郵便局と対抗するには、1枚の年賀状を20円くらいで出来るとブチ上げたのである。当事それだけで出来るにはどうしたかと言えば、驚く無かれ、その街の酒屋さんに配達してもらうのだそうである。当事、私はこれだ!と正直思ったものである。現在はとてもじゃぁ無いが、これだけ宅配が進化しては、酒屋さんも出る幕は無いからである。だって今は昔と違って毎晩のご主人の晩酌のお酒、酒屋さんに配達してもらう時代ではなく、オンラインかスーパーか、酒のデスカウントで済ましてしまうからである。思えば面白い時代であった事は確かである。役所のやる事には逆らえない、それが当り前だからしょうがない。それが今ではその郵便局、日本ゆうせいと言う民間会社だからであり、我々の手の届くところまで舞い降りて来たからである。いづれにしても黒猫さんに再考してもらいたい物件ではある。期待したい。