麻生太郎副総理・財務相元々座れるところでなかったところに座って評価が上がった?

 「私から消費税を来年4月に8%に引き上げると説明し、経済成長と財政健全化の両立で各国の評価を得られた」
 10月11日、ワシントンのG20財務相中央銀行総裁会議が終わり、こう胸を張ったのが麻生太郎副総理・財務相だ。だが、ここにきて政権ナンバー2の影響力に陰りが見えている。
 そもそものつまずきは4月のG20財務相会合で「消費増税国際公約」と発言したことが、首相周辺から「何も聞いていない」と不評を買ったこと。消費増税と経済対策の取りまとめで麻生氏は終始、防戦に回った。
 予定通り8%を実現するかどうかの大詰めの会談でも、今井尚哉首相秘書官ら首相側近グループは「政治家同士で話すべきだ」と、麻生氏と首相の会談に財務官僚の同席を拒否。8%の増税は勝ち取ったものの、5兆円の経済対策では、法人減税の説明で自民党税制調査会から「大臣が来い」と呼びつけられ、税調へ出席するハメになった。
 政権発足当初は「安倍氏の健康状態が思わしくなければ、ポスト安倍は麻生氏で決まり」(自民党幹部)と言われ、本人もやる気を隠さなかった。
 ?ところが得意分野の外交で、憲法改正をめぐる「ナチス発言」で大失点。春には決行した靖国神社への参拝は秋の例大祭では見送る意向だ。春の麻生氏の参拝が日韓外相会談中止の理由になったためだ。
 一方の安倍首相は、景気回復、東京五輪招致成功で支持率は高止まり。高齢の麻生氏が再登板するチャンスは遠のいた、との見方が一般的だ。
 安倍首相の側近グループは「麻生氏は財務省の言いなり」と吹聴。その一方で、最後まで財務省を恫喝し、消費増税と引き換えに経済対策を上積みさせた菅義偉氏を「平成の大官房長官」と持ち上げる。
 「安倍政権の中枢を担う菅官房長官甘利明経済再生相は麻生首相時代の側近でしたが、最近、両者との間に“すきま風”が取り沙汰されています。菅氏とは今も2週間に一度会食していますが、対等に近い関係に変わってきているそうです」(前出・幹部)
 経産省がバックアップする成長戦略担当の甘利氏とは、法人税減税で対決。復興法人税の前倒し廃止で手を打ち、財務省幹部は「本則の実効税率維持は死守した。名を捨てて実をとった」と言うが、年末の税制改正でも再びバトルが予想される。麻生氏には風当たりの厳しい季節が続きそうだ。
 

これ『「麻生は財務省の言いなり」と批判される副総理への逆風』と題した週刊文春Webの記事である。
 
 
 この人は元々そんなに政治的頭脳には長けていなかったのに、宰相を経験してから、変な色気を出してしまったところに悲劇が生じてしまった。マンガの好きなのは解かるが、そのお陰で漢字を忘れてしまった、いや元々この人漢字には弱い人だったのである。だって、政治家にとって1分1秒が命である。その大事な時間をマンガを読む時間があるとは驚きである。当然に一般的常識に費やす時間がなくなるのは当然である。だからこそ、経済問題や、特に消費税問題等勉強の時間等なくなる筈である。よって財務官僚の受け売りとなるは必定である。彼にあるは今風の若者に合わせたハッタリのみである。一番良いのは、官僚に聞けば良く解かるのである。(大笑い)知らなかったのは我々国民だけだったと言えよう。