久し振りにＮＨＫ日曜討論を見て

《テーマ》 与野党激論！“アベノミクス”を問う

 

経済再生を最重要課題に掲げる安倍政権が発足し５か月。
“アベノミクス”と呼ばれる経済政策を打ち出し、日本経済は円安・株高傾向が続いてきました。
しかし２３日（木）、日経平均株価は１１００円以上急落。１３年ぶりの記録的な下げ幅となりました。
アベノミクスは本格的な景気回復につながるのか？
そして私たちの暮らしはどうなるのか？
日本経済の現状と課題を与野党の政策責任者が徹底討論します。

 

○出演者情報

▼自由民主党　　 政務調査会長　　　　　　高市　早苗　さん
▼民主党　　　　 政策調査会長　　　　　　櫻井　充　さん
▼日本維新の会 　国会議員団政策調査会長　片山　虎之助　さん
▼公明党 　　　　政務調査会長　　　　　　石井　啓一　さん
▼みんなの党 　　政策調査会長　　　　　　浅尾　慶一郎　さん
▼生活の党 　　　代表代行　　　　　　　　森　ゆうこ　さん
▼日本共産党 　　政策委員長　　　　　　　小池　晃　さん
▼社会民主党 　　政策審議会長　　　　　　吉田　忠智　さん

 

○司会 ＮＨＫ解説委員　城本　勝

 

　これＮＨＫのホームページより転載した資料である。

 

　本当に何ヶ月ぶりなのだろうか。自民党に政権が移ってからだから本当に久し振りである。

　まず驚いたのは、当り前の事だが、かっての政権与党民主党、弱小政党に成り下がって尚第一党であるが故、向かって左の司会隣だ。思い出せば、この討論私は民主が政権時代しか見て無いから戸惑った。あのコバンザメ公明が右の自民の隣の与党席である。

　私は他人にどんな事言われようとも、あの公明党が、憲法違反のあの公明党がこの席に居る事さえ我慢出来無い考えの持ち主である。

　今回この番組を見て現在その政党が、どう言う考えを持っているかを確かめたかったのだが、その前に、自民の高市政務調査会長の程度の低さが際立っていたと咄嗟に思ってしまった。政党の政務調査会長と言えば政党の要である。安倍首相のこの人材を登用した手腕を疑いたくなった。女性だから、あるいはクッションの役目を考えてしたのなら、私は余りにも国民を馬鹿にしてると正直思った次第である。その他はまずまずであり、やはり私と考えは違ってはいるが、極端さを除けば、共産が一番まともと感じた。よりよかったのは社民と思った。いつもは照屋幹事長だったから余計にそう感じた次第である。

　それにしても、野党側の民主の桜井さん、維新の片山さん、そしてみんなの浅尾さん、とてもじゃ無いが高市さんでは格が違い過ぎると思った。お陰でモチベーションが持続出来ず、番組終わる前にスウィッチを切った。