花巻市は１５日、庁内のパソコンでソフトウエアの違法コピー３９５件が見つかり、ソフト開発会社９社に賠償金約２２００万円を支払うと発表した。
同市は、２０１０年５月にソフト開発会社側から違法コピーがあるとの指摘を受け、庁内のパソコン全１４８７台を調査。▽ジャストシステムの一太郎▽マイクロソフトのＯｆｆｉｃｅ製品▽アドビシステムズのアクロバット製品－－などのコピーが分かった。０６年の４市町合併前からあったとみられるが、始まった時期は不明という。
賠償金はソフトの価格の１・５倍。約７３５万円は係長級以上の職員の「協力金」、残りの約１４６５万円は一般会計から支出する方針。
同市は、２０１０年５月にソフト開発会社側から違法コピーがあるとの指摘を受け、庁内のパソコン全１４８７台を調査。▽ジャストシステムの一太郎▽マイクロソフトのＯｆｆｉｃｅ製品▽アドビシステムズのアクロバット製品－－などのコピーが分かった。０６年の４市町合併前からあったとみられるが、始まった時期は不明という。
賠償金はソフトの価格の１・５倍。約７３５万円は係長級以上の職員の「協力金」、残りの約１４６５万円は一般会計から支出する方針。
これ毎日新聞の報道である。
私以前公務員の庁舎での机の配列を、窓口側に尻を向けて課員がパソコンで何をやってるか見えるようにと提案した事がある。こういう事を防ぐ意味からである。
前にも何度も書いたが、私は基本的に公務員を信用しない。その意味解かって頂けたと思う。恐らく好意的に見て、8割方仕事してればいい方である。課の10人の内2人くらいはパソコンをいじってはいるが、基本的に仕事しないで、別の事してるのである。この記事などは良い例である。昔のセキュリティの緩い時代はパソコンでゲームをしたり、クラス会の書類つくり、そして町内会の書類つくりと、役所のパソコン使い放題だったが最近はセキュリティが厳しくなり、課員であっても職員ならばIDとpasswardが必要になり、またその履歴も解かるようになった。この記事のように今こう言う事が出来る等花巻市は何をやってるのだろうか。恥ずかしい限りである。係長級以上の職員の「協力金」で補いきれず、一般会計から支出する何ぞ花巻市民頭は確かか。全て職員から徴収するのが筋と言うものではないのか。完全に花巻市民馬鹿にされている。それとも花巻市はギリシャと同じく市民全部が公務員家族なのだろうか。こういう事してるから公務員が付け上がるのである。
