石原伸晃自民党総裁候補は少し頭脳低いんじゃないか?

 自民党石原伸晃幹事長は11日夜のテレビ朝日番組で、政府の沖縄県尖閣諸島の国有化に関連し、領有権を主張する中国側が「攻め込んでくるのでは」と問われ、「攻めてこない。誰も住んでいないんだから」と断言した。国家主権に関わる領土問題について認識の甘さを露呈した格好だ。
 同時に「いい漁場だから周辺海域には来る」とも強調。日本と中国の排他的経済水域EEZ)の中間にあたる日中中間線までは中国の漁業監視船などが航行するとの認識を示し、灯台などの施設の整備が必要と指摘した。
 尖閣諸島購入を目指していた東京都知事で父親の石原慎太郎氏が、地権者側と交渉していた際に「子供として手伝っていた」と述べ、昨年9月から複数回、交渉に同席していたことも明らかにした。そのうえで「契約しましょうという段階まできていたが、先週の金曜日(7日)、『政府に売っちゃいました』と言われた」と打ち明けた。
 
 
これ産経の報道である。

 
 
 上記報道が事実ならば、この石原伸晃さん1国の宰相を夢見る人物としては、少々軽いんじゃないかと思っちゃう。我々が思う宰相の器にほど遠いのではとも思う。何だかんだ言いながら、どうしようも無かった民主党の代表・野田首相と比較しても、余りにも見識が違い過ぎないか?。
 
 やはり、親父ほど無いお坊ちゃんか。
 
 これじゃ、一癖も二癖もある諸外国トップと渡り合うには役者不足と思う。