自民党の野田内閣問責決議案の提出理由を見て大笑いした

【野田内閣問責決議案 提出理由】
 
理由
 
野田内閣が強行して押し通した消費税増税法は、2009年の総選挙での民主党政権公約に違反するものである。
 
国民の多くは今も消費税増税法に反対しており、今国会で消費税増税法案を成立させるべきではないとの声は圧倒的多数となっていた。
 
最近の国会運営では民主党自由民主党公明党の三党のみで協議をし、合意をすれば一気呵成に法案を成立させるということが多数見受けられ、議会制民主主義が守られていない。
 
参議院で審議を行うなか、社会保障部分や消費税の使い道等で三党合意はあいまいなものであることが明らかになった。
 
国民への約束、国民の声に背く政治姿勢をとり続ける野田佳彦内閣総理大臣の責任は極めて重大である。
 
よってここに、野田佳彦内閣総理大臣の問責決議案を提出する。
 
以上
 
 
 これがとても信じられない、自民党の野田内閣問責決議案の全容である。
 私は正直この問責決議案読んで、よもや自民党が出したとは信じられなかった。みんなの党か自公を除く他の野党ではと思った。しかし、いい大人が恥ずかしい。これではチョッと頭の良い小学生にも笑われるのではないか。
 この内容は、民自公の談合の責任を民主に転嫁する、政党としては考えられない暴挙である。
 良く書いたと褒めてつかわす。(大笑い)
 本当に自民党のみなさんこの文面本当に立法機関に出したのであろうか。だとしたら、何と自民党の国会議員の皆さんの程度の低さ。これでは国会議員を辞めた方が良い。税金のムダである。即刻辞めよ。アホらしくて批評も出来ない。
 
 こんなくだらない連中に、我々国民の生活に直結する消費税の増税を、いとも簡単にやられたとは、本当に腹が立ってしょうがない。その片棒を担いだ公明党を思う時、余計に腹が立つ。どうして、こんな憲法違反の宗教政党の言いなりになるのか、そして、消費税を上げようとするなら、まずこの宗教政党の母体の宗教法人課税をしないのか、また拉致の問題にも直結する、パチンコ課税もしないのか、それに小沢一郎にはチョッとした事でも叩くのに、このカルト政党には何もしない、そして、この自民党の【野田内閣問責決議案 提出理由】等少しも批判もしない5大マスコミ紙、この国は腐っている。こんな国は破綻して1からやり直した方が良い。そうなれば官僚・役人は良く解かり目も醒めるだろう。
 
 私は今度の選挙時は、例え共産党に清き1票入れても、この民自公には決して入れない。今までの仕返しを倍にして返してやりたい。