「消費増税」法案、自民党、担保も取らず金貸して返してもらえないと騒いでいる滑稽さ

 「社会保障と税の一体化」法案、所謂「消費増税」法案もいよいよ佳境に入って来た。
 
 昨今からの自民党の行動、私には可笑しくてたまらない。だってこれは保全(担保)も取らずに金貸して、返してもらえないと言って騒いで、今頃になって担保を要求しているようなものだからである。
 
 借り手(民主党)が札付きの嘘つきと解かってて、保全(担保)も取らず、金を貸して返して貰えないと言ってあちこちに言いふらして騒いでいるようなものである。借り手(民主党)は大っぴらに選挙公約(マニフェスト)さえ反故にする輩である、信用した方がバカと言うものである。しかもその貸し手(自民党)側も甘い公家(谷垣総裁)とお坊ちゃま(石原幹事長)である、騙されない方が可笑しいのである。
 
 私最近の自民党のこれへの対応を見ていると、言っちゃぁ悪いがカキのケンカ以下でありホントおかしくて笑うより他無い。もっと可笑しいのが、それを物言わず、ジッと後ろで黙って見ている、カルト集団である。可笑しくない方が可笑しい。