「危機感弱すぎる」と仙谷氏 小沢・鳩山氏を批判とあったがバカかこいつ

危機感弱すぎる…仙谷氏、小沢・鳩山氏を批判
 民主党仙谷由人政調会長代行は5日のNHK番組で、衆院選政権公約マニフェスト)に「月額7万円の最低保障年金を実現」と掲げたことについて、「選挙戦の際には『明日から7万円渡す』みたいな議論になっていたのではないか。謝罪というか、『誤解を生んで申し訳ございません』と言わないといけない」と釈明した。
 野田政権は、新年金制度に移行するまでの約40年間は「満額支給」は困難との立場を表明した。政府・与党幹部が政権公約で掲げた最低保障年金について公の場で謝罪したのは初めて。
 小沢一郎元代表や鳩山元首相が消費税率引き上げに反対していることについて「社会保障などでやらなければならない施策の財源が決定的に不足している。危機感が弱すぎるのではないか」と批判した。
これ 読売新聞の報道である。
 
 

 私はあえてこの仙谷氏をこいつと言わせて貰う。予算と経理には、少なくともそれなりのルールがあるのをご存知か。資産と借金・資本の関係、それに予算の中の歳入と歳出の関係は、経理で言うバランスシートの関係であり、これを左右の貸し方と借り方の関係であり、必ず左右一致するのである。これはどんな事があっても破れないのである。
 このルールから考えれば社会保障の施策の財源が決定的に不足しているとした場合、ただ単純に歳入を埋めるための財源を考える事だけでは無い筈である。これらを考える人々は、短絡的に増やす努力のみの思考でしか無い。ある意味これを補うために対称を国民だけに絞った増税は、国を司る人間としての行いとしての優先順位は一番低くなくてはならない筈である。
 思うに私は行政府の責務として、歳入増は当然の結ではあるが、どうして歳出を減じる事を優先しないのかが不思議である。民主党政権の根幹が歳出の減だった筈である。しかも現実に、行政のムダや独立法人のムダが余りある。公務員2割削減や、天下りのやりたい放題は少しも改善されてない現状を考えるに私は、優先順位が違うのではないのかと声を大にして訴えたい。これら国民が不条理と考えてる事何故やらないのか、私は野田首相の何かに取り付かれた様な間違った消費税の増税への変な使命感を見るにつけ、危機感弱すぎるとした仙谷氏(こいつ)に小沢氏を批判する権利など無いのである。こいつが笑われるだけである。もし私の考えてるような事を今したなら、間違いなく民主党の勝利は堅いと言えるだろう。解かってる事何故やらないのか。少なくても国民は喝采する事請け合いである。それほど国民は今の民主党と、今までの行政府に不信を持っているのである。これは今の民主党にしか出来ないのである。衆議院300議席を擁してる民主党だから出来るのである。決して自公には出来ないのである。