何度言ったら解かるんだコイツらは----前原、仙谷

 民主党前原誠司政調会長は25日午前、フジテレビの番組で、政府が八ツ場ダム(群馬県長野原町)建設の継続を決めたことについて「『党は反対したが政府に判断を委ねる』というのは言い訳でしかない。わたしの敗北だ」と述べた。
 前原氏は八ツ場ダム問題に関し、「(政策の)見直しをしても、いつかは役人が骨抜きにする。それとの戦いだ」と強調。「『霞が関』という官僚組織をどう変えるか。もう一度やり直さないといけない大きな課題だ」と指摘した。
 また前原氏は野田佳彦首相が目指す2010年代半ばまでの消費増税に関し、「今の日本の財政状況を考えると、(税率が)10%で収まるとは到底思えない」と述べ、財政再建に向け将来的には消費税率10%超への引き上げが必要との認識を改めて示した。
 民主党仙谷由人政調会長代行は24日のBS朝日の番組で、消費税について「10%分、25兆円ぐらいは歳入をちゃんとした税収で確保できる財政をつくらないと、5年でこの国は崩れる」と述べ、15%までの引き上げが必要との認識を示した。また、消費増税を含む社会保障と税の一体改革大綱について、来年2月中旬までの策定を目指すと強調した。
 小沢一郎元代表が消費増税への反発を強めていることに関しては、同氏が細川政権で国民福祉税構想を主導するなど増税に前向きな姿勢を示していたと指摘、「一つの政局判断だ。国民に大変な反発を呼んで、選挙に勝てないと判断しているのではないか」との見方を示した。
 
これは共に時事通信の記事である。

 
 このお二人何度言ったら解かるんだ。 ある時には「マニフェスト」を守らなければと言い、都合悪い時には野党の時に中枢に居ない時に作ったと言い、何を考えてんだこのバカ達は。消費増税の話する暇あったら、歳出のムダである、公務員制度改革や、国会議員の定数削減に、金のかかる選挙制度改革や、それによる、政党助成金の廃止、そして今もってルーズにずる賢く、金貯めに一生懸命な独立法人の改革、ムダ排除には枚挙に暇も無いくらいあるのに、何1つやってもいず、何が消費増税か、聞いて呆れる。こうしている間にも、東日本大震災で被災した人々は自宅も無く、帰るところも無くこの寒さで心も冷え、悲観してると言うに何たる言い草か。聞いて呆れると言うより、おくびにも悪びれずに言うその頭の構造である、政治家辞めよと言いたい。情け無い。