初めにフルHDとは何ぞやを調べてみればデジタル辞典には次のように載っている。
デジタルテレビ放送の映像信号には、既存のアナログテレビと同じ走査線525本の方式(SDTV)と、720本、1080本の方式(HDTV)がある。このうち、最も解像度の高い1080本の方式をフルHDと呼んでいる。大画面テレビやDVD/HDDレコーダーなどでは「フルHD対応」が売り文句の一つとなっている。と載っている。
私は最近PCを64bitにした事は以前に紹介した。
今までのPCはCPUはそこそこであったが、HDとメモリーとモニターが弱かった。今回そこをアップしメインドライブをSSDにしモニターはナナオのワイド版にし、もちろんフルHD(1920×1080)でありメモリーは8GBを積んだ。
私はカメラが好きだから当然画像にはそれなりに拘っている事は間違い無い。カメラも常に新製品が発表されるため、常にウォッチリストに加えて見張っている。
今の興味はフィルム時代の645か67のデジタル版である。デジタルには645がいいとこで67までは無理であろうと思われる。何故かそれはあまりにも撮像素子に金がかかり、例え作ったにしても、カメラ自体がかなり高価になり、現実的でないからである。2004年10月に出たMamiyaZDでさえ、当時は感嘆で迎えられたが値段も130万円近くしたものである。
その後高解像の争いになり、昨年6月にPENTAX 645Dが発売され一層の高解像の争いに拍車がかかった。
私はこの新製品のスペックをを確かめるには、そのHPにあるサンプル画像を見れば即わかるのだが、何せ、貧弱なPCとモニターゆえ645クラスのサンプル画像4000万画素7624×5440ピクセルをダウンロードしようとすれば、PCが固まっちゃう位難儀してたのが、64biにしたら確かにダウンロードは何秒かかかるが、モニターでの画像は素晴らしいの一言に尽きる。フルHDの画像がこれ程とはと本当に感嘆した。本当に画面より3Dを見てるみたいに浮き出てくる感じである。そしてそのポートレートのサンプル画像は、その女性の肌の産毛が1本1本数えられる位と言っても良い程である。とにかく素晴らしいの言葉しか浮かばない
これは病み付きになってしまいそうである。
これは病み付きになってしまいそうである。
MamiyaZDが2150万画素5328×4000 実際は2131万画素
Canon EOS5D markⅡ有効画素2110万画素5616×3744 実際は2103 万画素
NikonD3X 2500万画素6048×4032 実際は2438万画素
PENTAX645D 解像有効画素4000万画素7624×5440 実際は4147万 画素