民主党の岡田克也前幹事長はＫ・Ｙか狂ったか頭がおかしくなったか

　民主党の岡田克也前幹事長は１３日、都内で講演し、幹事長として約１年間支えた菅直人前首相について「菅氏が再評価される時代が必ず来るだろうと考えている」と持ち上げた。
　岡田氏は東日本大震災や原発事故に対応した菅氏について「精神的な安定を保つことすら難しい中、非常に良くやられたと心底思っている。私が首相であれば、あそこまでできたかなと思う」と最大限の賛辞を贈った。
　一方、「１度だけ対立した局面」として６月に民主、自民、公明３党幹事長間で合意した通常国会の会期延長５０日を拒否されたことを挙げ、「突拍子もないことではなかったが、ノーといわれた」と漏らした。
　幹事長時代に政治資金規正法違反罪で強制起訴された小沢一郎元代表の処分問題については「党が分裂していたかもしれない状況だったが、筋道を通した」と述べ、党員資格停止で党内をまとめた自らの「手腕」を自画自賛。ただ、野党が求める小沢氏の証人喚問については「裁判が始まり、同じことを国会で聞いてもあまり意味がない」と否定的な考えを示した。
　党代表選で支援した野田佳彦首相については「兄弟のようなものだ」と述べた上で「次の衆院選は野田首相でやっていただき、なるべく長くがんばってもらいたい」とエールを送った。

　産経ニュースの報道である。

 

 

　私はこの記事を読んで正直笑いが止まらずこの岡田と言う男頭は確かかと思った。

　菅前首相は東日本大震災直後の原発事故の初動対応に「東工大卒の応用物理卒だから原子力に詳しい」として自ら采配しミスを犯し、自ら人災とまで言い、自分は悪くないとまで言い切った、時の宰相である。

　しかも、首相辞任後数日で任期時の事をベラベラしゃべる等およそ宰相らしからぬ言動や、首相を辞任する間際のどさくさの朝鮮学校無償化手続き再開指示である。これは８月の３党合意で、高校無償化は「政策効果の検証を基に必要な見直しを検討する」とされていた。ただ、２０１２年度予算の概算要求が見送られた高速道路無料化とは、明らかに扱いが異なることや、公明党も無償化に賛成していることから、文科省は抜本的な見直しは回避できると判断。今後、高校中退率の減少など政策効果を示すデータの収集、分析を粛々と進めることにしていた時にである。

　こんないい加減な信頼に足らない男を「菅氏が再評価される時代が必ず来るだろうと考えている」等と言える岡田と言う男も少しおかしいのではと言うより狂ったのかと言うしかない。

　こんなのを後世に再評価する訳がない。　と私は思っているのだが。

　しかし、そう言えばその菅首相を、大震災時の原発事故で、逃げる東電を抑えたとして、彼を「日本を救った男」として崇めた正直におかしなプラント技術者が居たな。それだってとっさに逃げるのを止めたに過ぎないと思うのだが。そう言う事考えれば私がおかしいのかどうか、これは第三者の方々に判断してもらうしかないだろう。