余程総裁に選出されてかなり嬉しかったのか、笑みが絶えないが、党内人事の予想を見れば、これは第92代麻生内閣の第二次内閣と間違う程である。高市さんがもし男だったら女のような腐ったヤツと言うつもりのような党内人事予想であり、麻生派閥への論功行賞そのものである。これでは高市さん自分としての政治をやるためへの総裁立候補と言うより総裁になるためだけの立候補と言えよう。情けない限りである。大体麻生なんかの支援を受けて当選すればこうなる事解っていた筈なのにそうしてしまった。これではやはり広義の意味の政治をやろうと考えていなかったと理解するしかないだろう。折角の派閥解体がまたもや頭をもたげたと言う事になり、歯車が元に戻ってしまった感が強く、短命内閣となるは必至だ。