最近のニュース報道に疑義?

 私は後期高齢者になり、仕事も後進に譲り今はネットに親しむ悠々自適の毎日である。そこでいつも不思議に思うのが、事件等の報道の在り方である。

 最近の事件においてはこの2日の日サントリーホールディングス(HD)の新浪剛史さんが違法薬物の入ったサプリメントを海外から購入して逮捕されたと言うニュースである。新浪剛史さんと言えばサントリーホールディングス株式会社代表取締役会長でありそして日本を代表する企業軍団経済同友会代表幹事でもあり、政治的に言えば企業軍団の総理総裁と言える人物である。その方が逮捕された。何故?と国民や視聴者はまずそう思い、何で?と思い詳細を知りたくなる。またそれを報道するのがメディアの仕事だと思っているが、今この報道を聴いて見てみて、実際に消化不良を起こすばかりである。確かに新浪さんは購入を認めサントリーの代表も辞任した。がしかし、現在の報道では、それに禁止薬物製品が混入してる事、購入してからの責任の所在やあり方、どんな禁止薬物が入ってる事等、事後の状況は詳細に報道されてるが、我々国民や視聴者がまず知りたい事は、荒浪さんが何故その肝心のサプリメントが入用だったのかが報道されてない。新浪さんが言うには仕事柄海外への出張が多く、時差ボケが多くてとしか言って無い。それらにこのサプリの効能等一切触れてないから私的には消化不良である。

 私は事件等の報道の基本はいつ?どこで?誰が?どのような事?をしたかを正確に報道するのが本当の正確な報道だと思ってる人間である。つまりどのような事?これが一番知りたい事ではと思ってる。例えとして正しいのか解からないが、約1年前に政治政党立憲民主党の代表選が行われ、その結果が報道され、野田佳彦元総理が代表に選出されたと言う報道があった。この時もそうだ。4人が立候補して最終的に上位二人の決選投票で野田さんが勝ち代表になったと言う報道でも、その決選投票時の票数しか報道されず、敗れた二人を含めた4人の投票結果が報道されなかった。やはり報道としては代表になった人は誰かもそうだが、最初の4人の票数動向も必要だし視聴者は知りたいと思うのが人間だろうと思う。これだけ色んな事件等のニュースが氾濫してるんだ、記者や編集長の報道とは何かをもう少し掘り下げて報道してもらいたいものだと思っている。