東北美人と言う観点から見た仙台

 私は東北の何々美人言われる雪国に生まれ、学生時代の4年とその前の浪人時代のアルバイトを含めた約6年弱を東京で過ごした者である。若い時から東北のどちらかと言うと日照りの少ない地方だからなのか、女性は色白で肌の綺麗な女性が多かったと思われる時代を過ごしてきた一人である。若い時から都会の匂いに接して来たからなのか解からないが、どちらかと言えば内向的で、読書とパソコン等の新し物好きで、郷里に帰って来てからも、その欲求を満たすため、年に数度東京に行くのが楽しみの一つだった。本は良く神田の書泉BMや三省堂本店とPC関連は秋葉原ヨドバシカメラに良く行ったものである。ところが旅費と物の価格を考えれば結構な出費になり、そんなに数行ける訳等無かったのである。だが日増しに募る欲求を満たすにはもう少しと考えたら、1991年(平成3年)1月隣県の宮城県仙台市ヨドバシカメラ仙台駅前店(東口店)がオープンしたのである(関東地区外に初進出)。それからと言うもの、本と合わせてPC関連も週に1回は仙台市に行ったと思う。これだけ行けば仙台市が良く見えた。いつも車で行くのだが、何せ大都会、駐車場は仙台駅周辺に多かったため、先発発展地域の仙台駅正面西口に駅のコンコースを利用して行ってたから、乗降客等かなりの人と会う事になる。

 そこで今日のテーマになるのだが、とにかく仙台と言うところ、本当に女性は美人が少ないと感じた。私の所は田舎だが女性は化粧がお上手でなくとも、結構綺麗な人が多かった。これに化粧を上手くすれば、芸能人にも成れる程綺麗な女性が多いと思った。それも仙台に行けば色んな綺麗な女性(ひと)と会えるそう感じたのは当然の考えである筈だ。だがその期待は完全に裏切られた。それほど仙台は綺麗な人少なかったと思う。都会に行けば、特に人の多い駅のコンコース等では、殆ど綺麗な女性が多く振り向く程多かった。これは仙台の人には申し訳ないが、行きかう人で振り向く程綺麗な女性は皆無に近かった。これ本当の話である。今はあれから半世紀以上も経ってるが最近は殆ど仙台に言ってない(今は昔と違いネットや宅配で用を足せるから)が、果たして今はどうだろうか? 今は九州の人間が東北に嫁に来るほどの時代だから、品種改良(こう言う言葉使ってゴメンナサイ!)されて仙台も昔程ではないと信じたい。

今度仙台に行って見っか!