パワハラ問題で失職した斎藤元彦前知事が再度知事選に立候補したが、失職する前のゴタゴタを見るに何とサイコパス(人間として良心を感じない性格人間)な男かと半分軽蔑して見てたが、思ったより用意周到な男であるし、人間として恥ずかしさも感じない男の様である。感嘆するのはこの後に及んでも記憶は確かで百条委でも臆せず間髪を入れず全てハキハキして答える何ざこちらが恥ずかしくなる程の特異な人間ではある。企業経営者として考えれば、部下としては雇いたくなるような人間ではある。恐らく業務上は優秀な人間なのだろうと思える。だが人間性を考えれば集団での業務には疎く、何かに祭り上げられれば実力発揮と言う偏った人間でもあるみたいだ。兵庫県民には未だ飽きられていないようにも見える。私的にはこの前知事と稲村和美前尼崎市長の闘いのように感じる。