パワハラ騒動の斎藤元彦兵庫県知事はしたたかな男だ!

 先日以来この斎藤元彦兵庫県知事のパワハラ騒動、この男かなりしたたかな男である。

 普通の人間であれば、事の真相云々より、これまでの騒動の責任で辞職を決断するのだが、この男、それは行政上の必ずや起こり得る事例と早めから認識して居て対策の検討が感じられる。それだけしたたかな男であると思う。あの顔を見れば良く解かる。絶対にブレない顔してる。こう言う人間と対峙する場合はかなり覚悟がいるし、出来れば争いたくない手合いである。1995年時の地下鉄サリン事件時のオーム真理教の幹部上祐史浩が吐いた「ああ言えばこう言う」と言う言葉を比喩した「ああ言えば上祐」と同じ輩と思える。争って何の得も無い!