丁度15年前の本日この時間の悪夢再び思い出し!

 丁度15年前の2007年(平成19年)12月22日(土)14:30休日のこの日年末の仕事が溜まり、一人で会社の自室で仕事をしていた。ホッと一息一段落コーヒーでも飲もうと立ち上がったその瞬間、突然めまいがして、倒れた。吐き気をも要した口からモクモクと何かが出て来た昼食の消化されない食べ物だったろう。それこそモクモクである。目も見えず必死に携帯電話で履歴らしきところを何度も押した。幸運だった妻に連絡がついた。「倒れたすぐ来て」と言って気を失ったみたいだ。気が付いたら妻が救急車を呼び自室から運び出されるところだった。それからは落ち着いてて、病院までの間冷静に窓より外を眺められた。ある交差点だったろうか、赤信号名ので停止したみたいだった。他人の世話で少しばかり救急車には乗った事があるが、最近の救急車は赤信号では止まるか徐行である。その徐行も止まるくらい遅い徐行である。我々の若い時には救急車は赤信号では止まらず、一般車が道路交通法上止まるためそれこそ特権と言えるくらい速い速度で通過したものだったが、今は高齢者が多くなったためか、(高齢者を増やさず減らすためか?)急いで助けようとしないのかと思った。(笑い)

脳出血だった。幸運にも左手足失調感が残ったが麻痺は無く、独歩以外にはあまり支障がなく、リハビリのため2年位入退院を繰り返したが、何とか三途の川を渡らずに戻って来れた。以来リハビリを兼ねた旅行をするのが楽しみの一つとなり、暇な時は地図上旅行を楽しんでいる。