天下の悪法「個人情報保護法」 何の事無い検察・警察機構のエゴとしか考えられない!

 東北新幹線の線路上で保守点検をしていた男性作業員1人が22日未明に行方不明になり、新幹線に最大約70分の遅れが生じたトラブルで、JR東日本は24日未明に作業員が見つかったと明らかにした。同社は「生存確認はとれているが、個人に関わる内容になる」として、見つかった経緯など詳細は説明できないとしている。

 JR東によると、22日午前0時半ごろ、大宮―小山間の線路内で作業員7人が点検を始めたが、1人の行方がわからなくなった。捜索などのため、始発から同区間で速度を落として運行していたが、線路内には人がいないことを確認したという。同社は埼玉県警に連絡し、行方を調べていた。

 

 

これ『行方不明の新幹線作業員見つかる 捜索で遅れも「詳細明かせない」』と題した朝日新聞社 2022/11/24 15:41の配信記事である。

 

 

問題は人間の命が掛かってる事は理解するが、乗客やその他の乗客にも迷惑をかけているのだから、その原因は明らかにする責任はJR東日本にある筈だ。工事関係者がその当事者側の人間なのだから、「個人情報保護法」を盾に詳細を明かせないとは優先順位がまるで逆としか思えない。

 そもそも「個人情報保護法」なんて検察・警察機構がそのニュースソースを明らかにしなくて済むようにした言わば検察・警察機構のエゴでしか無い! 私的には色んな所に弊害が起きてるこの法を国は一端撤廃すべきである。