寺田稔総務相の政治資金違反を見るまでもなく、もはや今の国会議員には任せられない!

 寺田稔総務相は14日の参院行政監視委員会で、寺田氏の事務所費の賃料や事務所スタッフへの報酬手続きをめぐり、脱税の疑いがあるとして「(脱税の)事実が明らかになったら辞任するか」と問われた。寺田氏は「脱税の事実はない。そうした必要はない」と否定した。立憲民主党の田島麻衣子氏の質問に答えた。

 

 寺田氏の政治資金をめぐっては、関連する政治団体の事務所の賃料が、ビルの一部を所有する妻に支払われ、野党は適正に税務申告していないのではと指摘。また妻が代表を務める政治団体が、源泉徴収をせずにスタッフに人件費として報酬を支払っていたことなどが10月上旬に週刊誌で報じられている。

 

 

これ『寺田総務相、「脱税の意図ない」 報酬手続きめぐる疑惑 辞任も否定』と題した朝日新聞社 2022/11/14 20:00の配信記事である。

 

 

上記の寺田総務相だけではない。一般的に国会議員の質が低下してるだけではなく、政務秘書官の質の低下等はどうしようも無いくらい落ちている。言わば国会議員の質よりそれを補佐する秘書官がおかしいくらい酷過ぎる。我々一般の政治の素人国民でも解る事、平気でやっている。秘書官がバカなのかそれとも秘書官が命を張ってでも議員を守り抜く気概が無いのか、とにかく酷過ぎるとしか言いようがない!

とにかくこのような者たちに年間1億円もの歳費等の税金、汗水たらして払う意味あるのかと考えてしまう。これでは折角国民の代わりに代議員として公僕としてやる意味無いとしか言いようがない。もう立法府等無くして国民の直接行政機構を作った方がまだ増しだと思ってしまう。情けなくて涙も出ない。