日朝平壌宣言署名から20年を迎えた北朝鮮拉致問題 本当に岸田首相やる気あるのか?

 岸田首相は17日、2002年9月の日朝平壌宣言署名から同日で20年となったことについて、「我が国は従来、日朝平壌宣言に基づいて拉致・核・ミサイルといった諸懸案を解決し、不幸な過去を清算して、(北朝鮮との)国交正常化を目指す考えだ。この方針は今後も何ら変わらない」と述べた。視察先の福島県南相馬市で記者団に語った。

 拉致被害者5人の帰国後は交渉が停滞している現状に関しては、「痛恨の極みだ。解決を強く求めるご家族の切迫感をしっかり政府として受け止めなければならない」と語った。首相は「あらゆるチャンスを逃すことなく、全力で行動をしていかなければならない」とも強調した。

 

 

これ『日朝平壌宣言20年で首相、政府の対北方針「今後も変わらない」…拉致交渉停滞「痛恨の極み」』と題した読売新聞2022/09/17 20:00頃の配信記事である。

 

 

 岸田首相は発信する言葉は流ちょうな言葉だが果たして言葉通りやる気あるのか?

 この人の言葉は、聞けば立派に果たすように聞こえるが、どうも言葉だけで実行力が今いちであり信用がどうもおけなくなりフラストレーションが溜まる一方だし、どうも言葉に信用が置けないのが正直な気持ちである。

 どうしてこのような人が日本国宰相に選任されたのか不思議である。まどろっこしくてかなわない。

 実行が伴わなくても政党の派閥の論理で国の宰相が決まるのなら私は大反対だ!

 これでは民主主義の崩壊である。