石川県知事選に安倍派の二人が立候補するが片方を支援する安倍晋三ってやはりおかしい!?

 現職最多の7期知事を務めた谷本正憲氏(76)が引退を決め、28年ぶりに新知事が誕生する石川県知事選(3月13日投開票)が24日、告示される。元プロレスラーの馳浩文部科学相(60)ら自民党出身の3人が立候補。保守王国・石川で、異例の三つどもえの保守分裂選となった。大激戦が予想される中、安倍晋三元首相(67)が金沢入りし、馳氏の応援に入ることが分かった。(坂口 愛澄)

 

 官僚出身の2人の知事が約60年間県政を担ってきた石川県。谷本氏が8選不出馬を表明したことで、当初は、同じ安倍派の馳氏と前参院議員の山田修路氏(67)の一騎打ちと見られていた。しかし自民党出身の前金沢市長・山野之義氏(59)も出馬を決め、保守は3分裂。新日本婦人の会石川県本部会長の飯森博子氏(62)=共産推薦も立候補する大混戦となっている。

 

 馳氏はこの日、1995年参院選で初当選した同期で、東京五輪パラリンピック組織委員会会長を務めた橋本聖子氏(57)を招き、小松市内のホテルで集会。雪の中、集まった約400人を前に「次の石川に向かって、課題を解決していく」と訴えた。橋本氏は「こんなに使い勝手がいい人はいませんよ」と笑いを誘い「実行力もあり、味方だと思わせてくれる」と持ち上げた。

 

 馳氏は、星稜高の国語教師をしながらレスリング選手として活躍し、プロレスラーを経て、県出身の森喜朗元首相(84)の後押しを受け、政界入り。文部科学相などを歴任した。昨年7月に出馬表明し、今回の選挙戦でも森氏が後ろ盾となっている。月に一度、森氏から連絡をもらっているという馳氏は「『君の持ち前の明るさで頑張りたまえ』と背中を押してもらっています」と笑みを浮かべた。

 

 一方、ライバルの山田氏も谷本知事が支援し、地元議員らがフル稼働して支える。安倍派は“股裂き”状態だったが、山田氏が立憲民主党など野党系から支援を受けたことで、保守層が離れるとの懸念から、馳氏支援にシフトチェンジ。選挙戦中は、安倍氏小泉進次郎環境相(40)らが応援に入り、テコ入れを図る。

 

 事前の情勢調査では、馳氏が追いかける展開に。一時は「カウント2・9まで追い込まれた」と言われた馳氏だが、陣営関係者は「人脈が他の候補者と比べものにならない。徐々に盛り返してきて、最後まで接戦になる」と分析している。現役時代、バックドロップで心肺停止となり、生死の境をさまよい、復活したことがある馳氏に、「今の状況と似ている部分があるのでは」と問うと「詳しいですね。激戦を勝ち抜く自信はもちろんある。投開票日はガッツポーズがしたい」。投開票は3月13日。最終盤まで気の抜けない選挙戦になりそうだ。

 

 

これ『石川県知事選出馬の馳浩氏を安倍晋三元首相が小泉進次郎氏が応援…保守3分裂「最後まで接戦」』と題したスポーツ報知 2022年2月24日の記事である。

 

 

私は彼 安倍晋三元首相が大嫌いだ!

この石川知事選を見れば良く解る。

私は彼を政治家とは思っていない。何故なら内閣総理大臣もやった人間が党に戻りしかも派閥の長に就く? これは未だ再登板の色気が失せてない証拠であり、しかも都合の良い時だけ病気のせいにして辞めるその根性が大嫌いだ!

また人間的に自分の派閥の人間が二人で闘う時に片方だけ応援する? 言わば自分の子分たちではないか。普通思慮をもった人間ならばこう言う場合は表に出ないだろう?

こう言う人間は私は顔も見たくない程嫌いである。良く国のトップをやったものだと半ば感心してる。