小泉元首相時に官房副長官として北朝鮮拉致問題を担当しておきながら何もしなかった安倍晋三さん今頃それの批判はないだろう?

台湾有事は日本有事。すなわち日米同盟の有事でもあります」とあおったり、北京五輪の外交的ボイコットについて「日本の意思を示すときは近づいている」とけしかけてみたり。安倍元首相が外交問題で積極的な発言を連発し、その内容が物議を醸している。

 

「岸田総理が10月の衆院選で落選した盟友の石原伸晃元幹事長を内閣官房参与に任命した一件が炎上し、18歳以下への10万円給付をめぐっても迷走しているのを尻目に、派閥会長に就任して以来、安倍さんはすこぶる元気です。“外交の安倍”を自任してきたこともあり、岸田政権の外交姿勢が心もとなく見えて、何かと口を出さずにいられないのでしょう」(安倍派関係者)

 

そんな中、先週10日に北朝鮮による拉致問題を考えるセミナーで安倍元首相が約25分間にわたって講演。「国民が一体となって『拉致被害者を返せ』と強く要求し続けることが最も大事なことだ」と力説した。

 

その発言に、ネット上では<拉致被害者救済のために何をした?><国民一体となって求めてきた拉致被害者救出を、安倍元首相はサボタージュしてきた><何を偉そうに、国民に責任を押し付けるのだ>などと“おまいう(おまえが言うな)”の声が続出だ。

 

ホントその通りで、安倍氏は「拉致問題解決は最重要課題」「わたしの内閣の1丁目1番地」と声高に叫ぶだけで、8年以上も首相の座にありながら、拉致問題は1ミリも進展しなかった。

 

安倍氏が無為に8年の月日を浪費した間に、拉致被害者である横田めぐみさんの父・滋さんも無念のうちに亡くなってしまった。拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表(田口八重子さんの兄)も83歳になり、11日の臨時総会で体調不良のため退任することになった。

 

「安倍長期政権では外交成果が何もなかったどころか、すべて後退してしまった。“外交の安倍”なんて虚構もいいところです。北朝鮮金正恩国務委員長には相手にされず、彼が米国に対するアピールで発射していたミサイルを、安倍氏は『国難だ』と騒ぎ立て、自身の政権維持に利用した。拉致問題を本気で解決する気があったのか、甚だ疑問です。自分は何もしなかったのに、国民に責任転嫁するなんて言語道断ですよ」(政治評論家・本澤二郎氏)

 

安倍元首相は政界での影響力喪失を恐れて派閥会長に就いたり、表舞台で発言する機会を増やしているのだろう。だが、首相在任中のことを思い返せば、その発言を真に受ける方がどうかしている。

 

 

これ「安倍元首相に“おまいう”批判続出! セミナー講演で拉致問題を国民に責任転嫁」と題した日刊ゲンダイDIGITAL 2021/12/13 14:43の記事である。

 

 

この安倍晋三と言う男、やはり尋常ではない!

己の行動を棚に上げ批判はないだろう?

やはり嘘つき安倍は健在だ!

早く議員を辞めて表舞台から消えてくれ!

いや!消えろ!!