西村康稔経済再生担当大臣のコロナ対策に協力願えない夜の飲食店に罰則らしき恫喝をしたのは常識を知らない人間だからだ!

 西村康稔経済再生担当大臣が9日、ネット上で「経済破壊大臣」「経済阻止大臣」「経済止めちゃう大臣」「経済弾圧大臣」「経済低迷促進担当大臣」「経済のこと何も考えていない大臣」と大喜利状態で総スカンを食らっている。

 

 8日、記者会見において、緊急事態宣言で酒類提供停止に応じない飲食店に対して、取引金融機関から遵守を働きかけてもらう方針と発言。これに対して、加藤官房長官がこの日、「働きかけは行わないと西村大臣から連絡を受けた」と撤回したことを明らかにした。

 

 ツイッターのトレンドワードのランキングに「朝令暮改」が入り、「つい先日までオリンピックで酒を提供するか否か議論をしていてよくこんな発言を」など、あきれる声が上がった。

 

 

これ『西村経済再生担当相 総スカンで大喜利状態「経済破壊」「低迷促進」「弾圧」「阻止」』と題したデイリースポーツ2021.07.09の記事である。

 

 

恐らくこれ閣議での協議の無い自分の考えで言ったのだろうが、例え東大卒の元キャリアと言えども上から目線の官僚だった者の考えだとつくづく思う。見識は備わっているのだろうが、人間としての常識は皆無と思えた。確かに西村経済再生担当相の言いたい事は理解出来るが、かなり短絡的である。小さい子供が何度も親に言われても治らないために、じゃぁ罰則を決めるよと幼稚に言ってるようなもんである。

今の中央官僚とそれの経歴後に議員になった人間は確かに学習頭脳はとび抜けてはいるが、概して机上の論理に陥り、現場の状況論理に疎く無知と言わねばならない。こう言う人間を今後作らいためにも、大学入試制度改革や教育制度改革を国は早めにやるべきである!