森会長の後任に川渕三郎さんが決まったとの報道が白紙に戻ったのは当然である

 東京五輪パラリンピック組織委員会は12日午後、理事会と評議員会の合同懇談会を開催する。組織委の森喜朗会長(83)が出席し、女性蔑視発言の責任を取って辞意を表明する見通し。後任に日本サッカー協会元会長で選手村村長の川淵三郎氏(84)を推すことも報告する方向だったが、川淵氏が一転、受諾しない考えであることが分かった。

 

 組織委はより透明性の高い手続きを取る必要があるとして、森会長の後任を選ぶ選考委員会を設置する方針。森氏の辞意表明を受け、近く会長交代に向けた正式手続きに入るとみられる。定款では理事会が「会長の選定および解職」の権限を持つと規定している。

 

 

これ「川淵氏、会長職一転受諾せず 透明性確保で選考委設置へ」と題した共同通信2/12(金) 13:59の配信記事である。

 

 

不祥事で辞めた会長が後継会長を指名するのはおかしいと思うからである。

この時こそ会員の互選で決めるべきだからである。

思うに今までのオリンピック組織委員会は森会長の一人芝居の独裁で全てが決められていたのではと私的には思う。恐らく会としての体裁もなしていなかったのではと思う。森さんの言動からその様に見えた。同好会に毛の生えたくらいの会だったのでは?