コロナ感染前に無収入で餓死?

 25日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)では、「第3波」とされる新型コロナウイルスの感染拡大の中、大阪府が飲食店などに午後9時までの時短営業を要請、休業補償金として50万円を支給する方針を固めたことを速報した。

 

 コメンテーターで出演の元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(51)は今回の動きについて、「前から言っているけど、ルールがないから大混乱しているんですよ」とコメント。

 

 「吉村(洋文大阪府知事)さんが50万円を出すと言いますけど、50万円の根拠はなんなんですかと。規模によっても店の営業形態でも全然違うし」と続け、「吉村さんも十分分かっているんだけど、今、なんのルールもないから適当に、つかみガネで『50万!』って。どんな規模でも『午後9時から休んでね』なんて(要請に)もう、我慢の限界。国民は従う必要はない時期に来ていると思います」と断言した橋下氏。

 

 「みんな、ご飯を食べていくのに必死なんですから。国民に甘えて要請でなんとか乗り切ろうとしている政治家の尻をたたく意味でも、生活に本当に困ってしまうような人たちは従う必要がないと思います。なんの強制力もないんだから、国の方にルールを作らせることが必要なんじゃないかと思います」と続けていた。

 

 

これ『橋下徹氏、再度の時短営業要請をバッサリ「もう、我慢の限界。国民は従う必要がない時期に来ている」』と題したスポーツ報知2020年11月25日 14時55分の配信記事だ。

 

 

先日にgo to travelキャンペーンの延長が成されるらしいが歓迎したい。

コロナ感染防止のため不要不急の要請により、呑べいの楽しみが奪われたのと同時にそのため客の来ないお店とその従業員はコロナの感染前に死んでしまい兼ねない境遇となる。これではいくらコロナ感染を防ごうとしても、その前に一文無しになり死んでしまいかねないのが現状だ。そういう意味では国民の誰もが言いたくても言えない事を橋下さんが代弁してくれた事に感謝したい気持ちである。我々無名の輩がいくら言っても誰も聞いてくれないが、橋下さんが言ってくれた、その通りである。ありがたいものである。