菅義偉首相、国会の代表質問へのやじにいら立ち議長に注意したは性格故なり

 菅義偉首相が30日の参院本会議で、代表質問への答弁中に野党議員が飛ばすやじにいら立ち、注意するよう何度も議長に求める場面があった。日本学術会議の任命拒否問題を巡る質問に答えている際、演壇後方を振り返り「注意していただけますか」「静粛に」と訴えた。野党からの連日の追及に神経をとがらせているとみられる。

 

 この時間帯に議長席に座っていたのは小川敏夫副議長で、首相の求めに応じて静かにするよう議場に呼び掛けたのは1回だった。首相は28日の衆院本会議でも、議長に注意を要請している。

 

 

これ「首相、やじにいら立ち 本会議で再三注意要請」と題した共同通信2020/10/30 18:08の記事だ。

 

 

ここが安倍さんと違う所である。

安倍さんはどちらかと言えば、流され易い性格だが菅さんは全く逆だ!

これは安倍さんの不祥事、「モリカケ」や「桜を見る会」に見てとれる。

安倍さんはこれらの問題をどうしようかと自分に関係する人間にかなり相談した事だろうと思うが、これは推測だが菅さんは最後まで説明拒否を貫くよう進言したのではと私的には思う。何故なら最初から拒否し、役所諸共だんまりを決め込んだところからも見て取れる。とにかく菅首相は親父に似て意固地であり、好き嫌いがはっきりしてて、扱いにくい所がソックリである。安倍さんみたいに流されやすい特徴の「ご都合主義」「二枚舌」「一貫性がない」「筋が通らない」等は決して無い性格だ!

これらは逆に失敗すれば墓穴を掘りやすい性格とも言える。

一言で言えば安倍さんは単純だが、菅首相は複雑で始末に負えないと言う事だ!

これで行けば菅首相は短命で終わるだろう。