黒川弘務・東京高検検事長の定年延長問題は「法務省が提案した」とのたもうた安倍晋三首相、しかし、よく言うよ(軽蔑な笑い)

今国会成立が見送られた検察庁法改正案が批判されるきっかけとなった黒川弘務・東京高検検事長の定年延長について、安倍晋三首相がインターネット番組で「法務省が提案した」と説明した発言が物議を醸している。法務省が沈黙する中、自身は無関係だと強調する姿勢に、元官僚らからは疑問の声が上がる。
 「霞が関の幹部人事は、官邸に握られていることは明白。首相の言っていることは形式論」。検察庁法改正案に反対する前川喜平・元文部科学事務次官は、こう指摘する。

 国民民主党小沢一郎衆院議員も、黒川氏の人事を巡る首相発言について「総理は何事でも平気でうそをつく」とコメントした。


これ『「法務省が提案」首相発言が物議 定年延長、無関係強調に疑問の声』と題した共同通信5/19(火) 7:44の配信記事である。


このブログで何度も書いたがこの安倍さんこれが人間性を良く表している。それもそうだ。実の親父の晋太郎さんが実の息子を情が無いと言うくらいだもの。今回の延長問題もそうである。恐らく黒川さんとここまで色々打ち合わせした事だろうが、安倍さんの変わり身の早さはホンに情の無さの特筆ものである。批判されればもう黒川さんの事は忘れた事だろうから。