17日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)では、新型コロナウイルスの感染拡大について特集した。
安倍晋三首相が16日夜の主要7か国(G7)との新型コロナウイルス感染症に関する緊急のテレビ電話協議後、東京オリンピック・パラリンピックについて「開催に向けた準備を全力で進めている」と説明。協議後、首相官邸で記者団に「人類が新型コロナウイルスに打ち勝つ証しとして、完全な形で実現することに、G7の支持を得た」と語ったことについて取り上げた。
安倍首相の「五輪の完全な形での実現」という発言の意味を聞かれた経済評論家の森永卓郎氏(68)は「2年延期ってことはほぼ決まっているんじゃないでしょうか」と発言。
さらに「安倍総理には新しい選択肢が生まれている。7月に解散・総選挙を宣言して、オリンピックに代わって選挙をする」と大胆予測した上で「総理は『消費税ゼロ』(を公約に)国民の信を問う。立憲も国民も乗れないから、自民が圧勝します」と自信満々に続けていた。 報知新聞社
これ『森永卓郎氏、東京五輪の「2年延期ってことはほぼ決まっている」「安倍総理は7月に解散・総選挙をやって圧勝する」』と題したスポーツ報知3/17(火) 15:00の配信記事だ。
私は全く森永さんとは逆の見方である。
長期政権8年目に入った安倍晋三首相の「安倍1強政権」の好き勝手に何でもやる政権の嘘と欺瞞の政権に国民は飽き飽きしてるのは間違いない事実である。そんな政権に今回の新型コロナウィルスの感染はかなりのパンチを浴びせたのは間違いないと私は思う。長期の政権なれど何一つの成果を上げられなかったこの安倍政権に国民は称賛どころか飽きが蔓延したと言って良い。そういう状況で果たして国民は再度の政権を与えるだろうか? 長期故の驕りと高ぶりに制裁を加えこそすれ、圧勝何て考える方がどうかと私は思っている。そこまで我慢してる国民の姿森永さんには見えないのだろうか?