新型コロナウイルスの感染を防ぐため国会登院を控えていたれいわ新選組の舩後靖彦参院議員は13日、新型インフルエンザ等対策特別措置法改正案を採決した参院本会議に出席した。難病のため人工呼吸器を装着しており「感染防止策を徹底し、国会内の防疫体制を見定めながら活動する」とのコメントを発表した。
2月下旬、与野党に感染終息までの国会休会を申し入れたが、聞き入れられず、今月5日以降、本会議や委員会を欠席。採決の重要性に鑑み出席し、反対した。
コメントでは、国会で感染者が確認された場合などには登院を控えることもあると説明。インターネットでの会議の検討を呼び掛けた。
これ「舩後靖彦氏が参院本会議に出席 国会内の防疫体制を見定め活動」と題した共同通信2020/03/13 20:12の配信記事である。
私は当選時から異論を唱えていた。
憲法の下での平等の精神は尊重するが、事公職においては私は違うと言って来た。国会議員とは慈善事業に非ず、公僕として国民のために働く事が最大の使命と思う。そのためにはまず動けることが最大の条件だと私は思っている。だからこそ1千万円を超える歳費と合わせ1億円/年もの公費を頂いている筈である。今回の新型コロナウィルスにもかなり行動が制約される状態なのだろうから、国会開会も自粛の要請したのだろうが、国民生活の最大の機関機構である国会だ、そうは出来ない事だった筈である。私的には国民のためと言うよりは自己中心に思えて私にはどうしても是とは思えないのである。異論もあろうが、私にはどうしても違和感が拭えないのである。