安倍晋三首相歴代トップの長期政権だが、運だけは良かったが、ここに来て新型コロナウイルスと言う悪病に取りつかれ何の成果も無い唯長いだけの政権がネガティブなレガシーを築いたと言える。

 安倍晋三首相は12日、第1次政権からの通算在職日数が3千日となった。前人未到の記録を更新中だが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、経済最優先の看板政策「アベノミクス」は苦境に陥っている。憲法改正などの政治的遺産(レガシー)づくりも遠のき、難しい局面が続く。
 首相は昨年11月に戦前の桂太郎を抜き、通算在職で歴代最長となった。今年8月24日まで政権を保てば、連続の在職記録でも大叔父・佐藤栄作を抜いて歴代1位に到達する。
 しかし官邸内には大台達成を前にした高揚感はなく、首相は感染防止への対応に追われている。


これ「安倍首相、きょう在職3千日 新型コロナで経済苦境」と題した共同通信2020/03/12 00:00の配信記事である。


権力には運は付き物だが、安倍晋三首相最後の最後に運も尽きたと言えよう。本当に何の成果も無く唯長いだけの政権だった。やはり天は味方しなかったようだが、唯一新型コロナウイルスと抱き合わせで史上の人物と相なった。史上に名は残るから良しとしなければ・・・・・・・(笑い)