私は星野監督を信用してない

 楽天が2月1日からの沖縄・久米島キャンプで元ロッキーズライアン・スパイアー投手私(31)の入団テストを行うことが28日、分かった。
 同投手はメジャー通算90試合に全て中継ぎで登板して7勝3敗。マイナーでは通算331試合で105セーブ、防御率3・40の好成績を残している。07年はロ軍で松井稼とともにプレー。レッドソックスとのワールドシリーズでも登板した。昨季は独立リーグのアトランティック・リーグのサザンメリーランドに所属し、56試合に登板。右横手から両サイドに投げ分ける制球力と、ピンチでも冷静さを失わない精神面を武器にする。
 チームは25日に、ダイヤモンドバックスなどで活躍したメジャー通算86セーブ右腕・金炳賢キム・ビョンヒョン)の獲得を発表したばかり。右のサイドスローで同タイプのスパイアーだが、球団関係者は「中継ぎのスペシャリスト。抑えの経験もあるし、連投もできる。日本の野球に適応できれば十分に戦力になる」と期待する。オフに入って松井稼岩村金炳賢を補強した星野楽天に、また1人メジャーを知る男が加わりそうだ。との報道があった。
 
 始めにお断りしておきたいのだが、私は野球をしないし出来ないが、プロ野球のナイター中継は好きで良く見たが、ここ最近は日本のプロ野球よりBS1で米大リーグ中継の方がほとんどであった。
 そう言う、あまり野球を知らない私は、来シーズンより楽天を指揮する星野監督をどうも信用出来ない。何故かと言うと、特別に理由は無いが、私の勘がそう言わせる。
 けっして土台が無いわけでは無い。北京オリンピックでの惨敗である。
 確かに星野監督だけでは無く、大野投手コーチの采配でもあるが、最終的には監督の責任となる。しかし、コーチ陣を選任したのはあくまでも星野監督その人であった。星野監督は現役時代「燃える男星野仙一」と言われ情の深い一本気の男として鳴らしていたが、それが中日の岩瀬投手に拘ったのが逆効果となったと私は見ている。

 そして今、星野監督は前アスレチックスの岩村に続く前ロッキーズ傘下3Aの松井稼頭央である。私は素人だがどうも星野監督楽天の現選手達を信用してないと感じている。野村元監督や中日の落合監督のような考え方は無い見たいだ。どうも私は星野監督では苦労が実らないような気がする。
 
 思うに、星野監督は何かにとりつかれているような気がする。あまりにも心配で傍に全ての戦駒を置いておかないと心配で出来ない性格みたいだ。ある意味ガッカリしたのも事実である。もしこれだけの補強して満足な成績を残せなかったらどのような責任を取るのだろうか、他人事ながら心配である。

 来シーズンが終わった時に杞憂で終わればと思っている。