九州までのお墓参り

 私の母親には兄弟・姉妹が結構居る。私も年だからもう親も叔父・叔母も、他界して今は居ない。もう亡くなって20年にもなる叔母が居た。実はこの叔母、どう言う訳か、遠い長崎県の地方都市に嫁いだ。そして、子供が居なかった。その叔母夫婦のお骨とお位牌が我が家にあり、我が家でそれ以来供養をしてた。私が病気になり、これ以上の負担が出来ず、今回、我息子夫婦にも負担をかけられず、意を決し、長崎県の地方都市の叔母の夫の実家の菩提寺にお願いをする事になったため、お墓参りと相なった。
 
 この通り私は歩行に不自由のため、妻の他に娘を連れて行く事にした。でないと妻一人では大変だと思ったからである。つまり介護補佐人である。その娘快く引き受けてくれた。感謝感激である。こう言う時には、やはり息子では無く娘である。
 
 この11日から15日までの4泊5日の墓参りである。行きは飛行機を乗り継ぎ、帰りは新幹線である。そこで1案、帰りに大学時代の友人達と何10年ぶりかの再会を企画した。だからの帰りは新幹線なのである。中国地方から東海、関東地方と2~3人の友人と会う事にした。ガキの頃と同じく遠足の前の嬉しさで寝付けようも無い。
 
 そう言う事に相成り11日から16日までの6日間記事の更新をお休みにしたいと思いますが、気分しだいでは携帯から書くかも知れません。