事業仕分け国会法に抵触?自民党がけん制

 これの土台は、恐らく日曜日の日本テレビ系報道番組「バンキシャ!」内での河上和雄先生が政府の行為としてやってるなら、衆議院参議院の両方の了解を得ていなければならないからと言う事からだと思うが、今頃何を寝言をと思う。これは要するにやっかみの何物でもないだろう。自らが政権党に居たらやってた事だろうに、ここまで自民党も落ちたのか。例えどんな事でも良い事は良いと判断できないのであろうか。事業仕分けの源は自民党河野太郎幹事長代理だった筈であるし、何時だったか蓮舫行政刷新担当相が事業仕分けに野党議員を参加させることについて「いろんな可能性は否定しない」と述べた事で自民党河野太郎幹事長代理をメンバーにとまことしやかにマスコミに流れた事があった。思うに現世の国会議員の皆さん、党派を超えてこの日本のデフレ不況を何とかしようと思わないのであろうか。衆参あわせた722人の議員の皆さんを、今まで不満ながら養ってきた我々国民への願いを1つだけ聞いてもバチはあたらないと思うが如何だろうか。