絵になる男菅直人

 菅直人首相は16日夜、首相公邸に自民党福田康夫元首相を招き、約40分間会談した。11月に横浜市で開かれるアジア太平洋経済協力会議APEC)首脳会議で議長を務める首相は、2008年の北海道・洞爺湖サミット(主要国首脳会議)などで議長を務めた福田氏に「意見を伺いたい」と助言を求めたという。会談後、福田氏が記者団に明らかにした。 福田氏は首相に「準備や会議の進行とか、外務省、お役所がしっかりやってくれるから、ロジ(後方支援業務)を信頼して会議に臨むのが成功のもとだ」などとアドバイス。記者団には「(首相は)わたしの話をよく聞いてくれた。(APECは)成功します」と述べた。との報道があった。
 
 私は可笑しくて笑ったと同時にとっさに菅直人と言う男はつくづく絵になる男だなと思った。(勿論良い意味では無い)。
 正直に考えれば国益を考え、へまを出さないためにご教授をと考えられるが、いかんせん思慮の浅いこの男、自分の無様な姿解っているのだろうか。丁度落語の落ちを考えさせられ私は笑いをこらえれなかった。だってせっかくの教授、最後に外務省に頼めば役所がしっかりやってくれるからと言われた事である。言うのもさることながら聞くのも聞く者である。これでは何のためのご教授か。これでは自民党が官僚主導で、政権交代した民主党が政治主導に代えると宣言し、菅直人自らがそれを破り、官僚主導に回帰させる?、あるいは回帰する事を如実に物語っているからである。語るに落ちるとはこの事である。