悲惨だった東池袋自動車暴走死傷事故で二人の母娘が亡くなった事故から今日で5年経った事に思う

 今朝19日のニュースで今日で5年経った事を知った。

 早速ネットであの事故の事をWikipediaで調べて見た。90歳に近い元上級役人の老人がアクセルとブレーキを間違え暴走した事故だったと改めて思い出した。たまたま私はその時その日の夕方のニュースで見たのを覚えている。定かではないが確かその加害者老人現場での状況時ステッキを突いてたように思ったが、これだけの事故時に気が動転せずステッキを持ち出し突いてた状況に何て落ち着いてるのだろうとの不可解さを覚えてる。やはり横柄さが基本の元上級役人だったかと納得した。私は建設と言う商売柄こう言う役人が嫌いで良く解かる。

 その後この事件の公判の状況には常に新聞に目を凝らし注視した。この加害者老人、元上級役人の威厳を失いたくなかったのか、自己の過失を認めず自動車の不具合に責任を転嫁し無罪を主張した。驚く事にブレーキを踏んだのにスピードが遅ちなかったと主張したのである。こんな屁理屈ほかに無い。

 二人も殺して無罪を主張とは、他人事(ひとごと)ながら怒りを抑える事出来なかった。

 その後の公判においてはこの元上級役人老人加害者完全敗訴で、禁錮7年の実刑が確定し現在収監されている。これは当然の結果だと納得だ!

 この加害者老人お歳がお歳だけに強制労働のある懲役刑では無く強制労働の無い禁錮刑は理解する。

最近のテレビを視てると二昔以前に流行った「一億総白痴化」を思い出す!

 政治経済に興味を持ったのは社会人になった1967(昭和42)年の春からだからかれこれ半世紀以上が経つ。時に当時の日本国のトップは佐藤栄作首相だった。所得倍増政策を掲げた池田隼人前首相の後を受けた彼は起死回生を目論み戦後の誰もが思い描いてた、沖縄返還への道をまい進させそれを実現し、最終的に非核三原則の制定にこぎつけノーベル平和賞をもぎ取った。当時からこう言う政治と言うか政局絡みに興味を持ち過ぎ、新聞等はトップ1面と2面意外には余り興味を持てない人間になってしまったみたいである。だから芸能オンリーのフジテレビ等アホらしくて殆ど見た事は無い。こう言う私だから殆どテレビを視ないが唯一面白く見てるの、朝のNHKの7時のニュースと夜夕食をしながら視てるのBS-TBSの報道1930だけである。後ドキュメンタリー番組やドラマ等はamazonのプライムビデオで見てる。

 そんな私の一番嫌いなものはいわゆる「お笑い芸人」と「芸能人の一挙一投足」をテレビ化したバラエティ番組である。こんなの休息時のストレス解消にもならない時間のムダ以外の何物でも無い。ふた昔前以前に流行った「芸能かぶれ」の何物でもない。今世界は急激に変化しているし、その情報はSNS等でリアルタイムに瞬時に視る事が出来る時代になった。そんな時代に全ての民放の二昔前に流行ったバラエティ番組は差し詰め「一億総白痴化」と言えるのではと思っている。

川勝平太静岡県知事の天文学的厚顔の恥ずかしさ!

天文学的厚顔の川勝平太静岡県知事が急遽辞職した。

当初6月の議会までと高をくくってた男が己の発言を批判嘲笑され、居たたまれず辞職した。これ程鈍感でもようやく解ったかと思いきやさに非ず、リニアの先延ばしが見えたため当初の目的達成との言葉残し辞職を表明したのである。良く考えればリニアをやらせたくなくて知事になったみたいである。日本の技術を傾倒する「毛沢東」の中国に先んじてはならない凡そ日本人には理解できない誤考の持ち主であり、日本人ともいえない男である。こんなヤツに今後最先端技術の日本の受益を台無しにした男、もはや日本の敵である。こんな男に10年以上も翻弄された静岡県のみならず、我々日本人も本当に迷惑そのものだった。日本から永久に追放したい気持である。イヤ追放だ!!

温泉大浴場での思いやりに感謝感激!ありがとうございました!

 私は平成19(2007)年の暮れに脳出血で倒れ、生死を彷徨いながらも復活し、左手足に麻痺は無いが失調(筋肉は動くがコントロール不能)に苦しんで現在に至り、時々リハビリを兼ねた温泉浴を楽しんで来た。

 昨日4月14日(日)天気が良いので今季初の観桜に日本海に行った。かなり天気も良く暖かく風も無く素晴らしい花見だった。帰りに年に数度行ってた事があった日本海傍の温泉に入り夕食して帰って来た。

 そこでは花見の満足さで、浴場の床の滑り易さを忘れて入ってしまった。夕方の6時過ぎだった。いつも以上に気を付け、ソロリソロリ歩き何とか浴場に浸かり、体を洗い上手く上がろうと出口に行こうとしたが結構床が滑り易くなっていた。これは不味い、さてどうして出口まで行こうかと考えてしまった。よしっ!最後は犬のように這ってでもと思ってた矢先だった。入ってたある方が「大丈夫?」と言ってくれて私の手を取り出口まで連れて行ってくれた。共に上がるのかナと思ってたらその方、また浴場に戻って行った。と言う事は、上がらずに私を助けるためだけに出口まで来てくれたのだと解ると再び目頭が熱くなった。どうしようかと迷ってた私は本当に救いの神に思えてありがたくて涙が出た。普段より極度の近眼である私にはその方の顔や体つきが解りにくく、「ありがとうございます」の言葉しか言えなかった。浴場を上がり待ち所で待ってた妻にそれの一部始終を報告したが、妻もその方にお礼を言いたいと言って、しばらく待ち所で待ってみたが表れてはくれなかった。妻には何度も何故お名前だけでも聞かなかったのかと詰られた。

 このありがたさもう一度会ってお礼を言いたいと願ってる今日である。

川勝平太静岡県知事の天文学的厚顔の恥ずかしさ!

 天文学的厚顔の川勝平太静岡県知事が急遽辞職した。

 当初6月の議会までと高をくくってた男が己の発言を批判嘲笑され、居たたまれず辞職した。これ程鈍感でもようやく解ったかと思いきやさに非ず、リニアの先延ばしが見えたため当初の目的達成との言葉残し辞職を表明したのである。良く考えればリニアをやらせたくなくて知事になったみたいである。日本の技術を傾倒する「毛沢東」の中国に先んじてはならない凡そ日本人には理解できない誤考の持ち主であり、日本人ともいえない男である。こんなヤツに今後最先端技術の日本の受益を台無しにした男、もはや日本の敵である。こんな男に10年以上も翻弄された静岡県のみならず、我々日本人も本当に迷惑そのものだった。日本から永久に追放したい気持である。イヤ追放だ!!

私の大嫌いなヤツは石原慎太郎で次に嫌いなのはこの川勝平太である。彼は6月議会での辞職を表明したが辞めるには間髪入れずにすぐ辞めろ!

職を辞すると言う事はそんなに軽いものでは無い!

志を持って就労した者にとってかなり重い判断の「辞職」と言う決断には「間髪を入れず」と言う言葉があるように、瞬時が基本である。それを期限を切ると言う事には必ず理由がある。

彼の理由は6月まで在籍すればかなりの退職金が出ると言う事だからだ。

要するにそれだけの男だったと言う事だ!

NHK新プロジェクトX〜挑戦者たち〜 東京スカイツリー 天空の大工事を見た!

約20年ぶりでプロジェクトXを見た!

建築の技術者として、大学卒業以来久しぶりに血沸き踊る番組を見た感じだ。

約半世紀を超える55年前の昭和44(1969)年東京で建築学を学んでいた私は大学3年生だった。その時奇しくも『超高層のあけぼの』と言う東映配給の映画があった。今で言う霞が関ビル(地上36階、地下3階、地上高147mの超高層ビル)だった。我々建築学科の生徒はその映画を見るのは必修だった。当時の東京では建築基準法の規制のため30mを超える建築物は建築不可能だったが、時代の要請で法が緩和され超高層建築物が建築できるようになった。その第1号が霞が関ビルであった。スーパーゼネコン鹿島建設の施工だった。建築学を専攻してた我々学生には正に最高の教材だったし、こんなに興奮した事も無かったが、半世紀後の現在建物ではないが電波塔の工作物として正に600mを超える高さの物として世界でも例のない物を現実に見れるのは本当に幸せ以外の何物でも無い。

戦後の敗戦国として現在目まぐるしく復興し、今や世界の経済大国となった我日本の一員として今遭遇出来た合わせて、この偶然に感謝したい。